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投機筋、円売りに転換 日米金利差にらみ先安観~日本にとってやっと追い風な流れに!?~

2012/03/04 11:52

 

外国為替市場で円安・ドル高傾向が続いています。

円高を見込んだ取引を膨らませてきたヘッジファンドなどの投機筋が、円の先物の売り越しに

転じるなど、市場参加者の間で円の先安観が広がっていることが背景に。

欧州債務問題の不透明感が強まれば、再び円買いに流れが逆転する可能性はあるものの、

日米の金利差が拡大するとの思惑などから当面は円売りが優勢になりそうな展開となっています。

2日の海外市場で円相場は一時、1ドル=81円87銭を記録。これは約9カ月ぶりの安値水準で、

2月14日に日銀が追加金融緩和と「中長期的な物価安定のめど」を決めて以来、

円相場は2週間半で4円強も円安方向に振れています。

円売りの流れが強まったのは、ヘッジファンドなどの投機筋の相場観が円高から円安に

振れた影響が大きく、米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の通貨先物取引

(IMMポジション)で、投機筋の動きを映す「非商業部門」の売買動向をみると、

直近公表の2月28日時点で円先物は対ドルで1203枚(1枚は1250万円)の売り越しとなり、

先行きの円安を見込んだ取引の方が多かったことを示しています。

これら投機筋が円売りに傾いたのは、日米の中央銀行の金融緩和への姿勢に差が出てきたためで、

米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は2月29日の議会証言で

「米失業率は予想よりやや早く低下している」などと発言。

原油高によるインフレ懸念に言及したこともあり、量的緩和第3弾(QE3)といった

追加金融緩和への市場の期待は後退したコト。

また、一方、日銀は同14日に長期国債の買い入れを10兆円増やす追加緩和を決定。

物価安定のめどを消費者物価の前年比上昇率で1%と明示して、実現までは

金融緩和を強力に進める」(白川方明総裁)と宣言しており、この両者の対応の違いが

円安の進行に拍車を掛けるコトとなっています。






円安進行はしたものの。。。

懸念となっていたのはインフレ目標の導入による商品市況の高騰でした。

日本の場合、円安ともなれば商品高とダブルパンチで物価上昇を招きます。

ところが、ここにきてアメリカ量的緩和の期待が削がれたコトにより商品市況は下落。

されど円安進行は継続・・・の流れとなっています。

ちなみに先週末のNY市場は。。。


NY金        1708.8 -12.3
NYプラチナ     1690.2 -9.4
NY原油       106.70 -2.14
シカゴコーン     659.00 +5.25
シカゴ大豆      1328.25 +11.50
NYダウ       12977.57 -2.73

簡単に書けばマーケットはFRBアメリカ)に対し、追加の量的緩和策の期待をしていました。

日本にとってはこれらが実行されると日米金利差が縮小・逆転の可能性もあり、円安進行に

ストップがかかる事柄でもあります。

そもそも・・・ですが、FRB量的緩和の継続を決めたのはこの雇用回復を測るため。



米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は2月29日の議会証言で

「米失業率は予想よりやや早く低下している」などと発言。

原油高によるインフレ懸念に言及したこともあり、量的緩和第3弾(QE3)といった

追加金融緩和への市場の期待は後退した。


とありますが、そもそもの目標達成に向かっているさなかにおいて、さらなる対策を

取るコトはないだろう・・・という、期待感の後退。

それらのある意味失望感がNY金で言えば連日の下落(約80ドル超の下落)の動きと

なっています。

一方で物価安定のめどを消費者物価の前年比上昇率で1%と明示して、実現までは

金融緩和を強力に進める」(白川方明総裁)と宣言しているため、当面は円安進行の

流れが基本的に継続した・・・といった流れになっています。



一方は雇用が回復するならこれ以上の量的緩和は・・・というアメリカと、目標を達成

するためにはさらなる追加策もいとわない。

この両者の姿勢が現在のドル/円のレートに表れてきているワケ・・・です。

とはいえ、そもそもアメリカの雇用が回復してきている・・・というコトは世界経済には

プラスで、それ自体がそもそもの円安要因です。

とりあえず期待先行で買われた商品の目先の調整は多少剥がれ落ちたモノの、基本的な

商品市況上昇の流れに変化があったワケではありません。

ちょっと過度に期待していたのが薄れた。

まあ、そんな展開です。

徐々に日経平均株価も1万円台をやっと視野に入る感じとなってきました。

13000ドルをとりあえず達成したNYダウがここからさらに上昇を見せるよりは、

とりあえず当面は割安感もまだあり、まだ円安進行よりにより株価上昇の期待が出来る

日本には海外のファンドなども注目していると思います。

とりあえず今はその理由があるから買いやすい。

FRBにしても雇用の回復がイマイチ・・・とか、株価が一転下落・・・ともなれば

追加の量的緩和策などが行われるとは思うのですが、とりあえずの路線としては、

日米の中央銀行の対応には差が出て来ている。

こういった明確な理由がある時・・・というのは、それなりの動きをするモノだと

思います。

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ドバイ原油120ドル突破、アジアの需要増反映 投資マネー流入も影響~円安進行と原油高の悪い物価上昇!

2012/02/24 15:25

 

アジア地域の価格指標となるドバイ原油が、北海ブレントなど欧米の指標油種に

先駆けてリーマン・ショック後の最高値を付けたのは、中国インドなどアジア諸国の

原油需要拡大を反映しやすいことも大きな理由となっています。

世界的な金融緩和であふれた投機マネーが原油先物市場に流入しているのも影響。

原油高は産業用燃料の上昇を通じ、国内景気の回復を遅らせる要因になると懸念されています。

昨年まで日量250万バレル程度と世界3位の輸出国だったイランの原油輸出先は約7割がアジアで、

イランへの経済制裁が浸透するにつれ、アジア諸国はイラン産に代わって他の中東産原油の

調達に動いたため、中東産ドバイ原油の価格を押し上げる構図に。

国際エネルギー機関がまとめた4~6月の原油需要は中国で前年同期比約4%、

インドで同3%それぞれ増える見通し。アジアの原油需要は拡大傾向を強めており、

現物の需給はほぼ均衡して余剰感は無くなってきています。

こうした中、世界的な金融緩和の影響で、株とともに原油市場にも投資マネーの流入が

加速。

ドバイ原油の値動きに大きな影響を与えるロンドン先物市場の北海ブレント原油は、

ファンドの買い越し幅が2月中旬時点で9万6700枚に(1枚=1000バレル)。

日本はドバイに連動する値決め方式で他の原油も調達しており、ドバイ原油の高騰は

灯油などの石油製品価格を押し上げる見通しで、すでに灯油の国内スポット価格は

3年4カ月ぶりの高値を記録。

ガソリンの店頭価格も2カ月ぶりの水準に上昇しており、企業収益や家計を圧迫しそうな

展開となってきています。




ちなみに先日のNY市場は。。。

NY金       1784.9 +14.9
NYプラチナ    1720.5 +2.2
NY原油      107.83 +1.55
シカゴコーン    639.50 +1.25
シカゴ大豆     1276.75 +4.50

日銀は先日、消費者物価指数の1%を目標に設定し、金融緩和を行いました。

それによりサプライズ効果もあり円安進行、そして、株高・・・と歓迎ムードが漂っています。

本日の日経平均株価は、前日比51円81銭高の9647円38銭と、昨年8月4日以来の9600円台で終了。

ちなみに為替はユーロ/円が約3カ月ぶりの107円台に、また、朝方79円台に戻した

ドル/円は80円台半ばまで円安進行しています。

まあ、良い事もあればマイナスもある・・・という感じになりますが。。。

ちなみに11年の日本の原油輸入額は約11兆円。1円の円安で国内の原油調達コストは

約1500億円膨らむ計算になります。

円安はドル建て価格の高騰とダブルパンチで貿易収支の赤字拡大につながるワケ・・・です。

輸出企業などにとって円安は追い風になります。

そして、これら企業業績が改善すれば巡り巡って私たちの給料も増える・・・となるのが

理想的ですが、そういった実感というのは後からついてくるモノ。。。

目の前の現実としては、世界的な金融緩和で余ったお金が原油、金などの商品市況に流れ、

それらを輸入する際に私たちの財布を直撃・・・となるのです。

そういった物価上昇が続けば、物価に連動する年金などの受給額も増えたりはする仕組みでは

ありますが、給料・・・となると物価連動はしてくれません。

で、最終的には日本企業の業績拡大がめぐり巡って私たちの生活水準の向上・・・となる

ワケですが、そんな単純ではないのがマーケットです^^;

もちろん・・・ですが、円安で企業業績が改善しても原油上昇などで企業にとっては

コスト増の側面もあるワケですから、そういった側面も関係してきます。

ちなみにNY原油価格の過去最高値は2008年7月の147ドルです。

NY金の高値は2011年9月の1911ドル。

まあ、遅かれ早かれ・・・の数字となるとは思うので意識しておきたい数字です。
 

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白金、パラジウム上昇 5カ月ぶり高値、投資マネー流入~環境問題と密接なプラチナの関係~

2012/02/23 10:45

 

自動車の排ガス浄化用触媒などに使うプラチナ(白金)とパラジウムの国際価格が上昇し、

昨年9月下旬以来5カ月ぶりの高値水準に。

世界的な金融緩和に加え、ギリシャ債務問題を巡りEUなどが追加支援で21日に合意し

市場のリスク選好が高まったことで、投資マネーの流入に拍車がかかっています。

国際指標となるニューヨーク市場の先物価格は21日、白金が前週末比51ドル(3%)高の

1トロイオンス1684.9ドル、パラジウムが22.65ドル(3%)高の同710.75ドル。

直近の安値に比べると、白金は昨年末より320ドル(24%)、パラジウムは昨年

10月上旬より150ドル(26%)高くなっています。

米連邦準備理事会(FRB)による超低金利政策の延長や日銀の追加緩和に続き、

中国も預金準備率を引き下げるなど、世界的な金融緩和であふれたマネーが流入するとの

思惑が買いを誘っています。




こういった局面になるとやはり金や原油などの注目が集まってくるのですが、

その他にもこういったプラチナなどの貴金属も同様に注目を集めます。

プラチナは宝飾品のイメージが強いですが、実際は自動車のマフラーに排ガス浄化用触媒

として使われています。

燃料電池などにも利用されているので、今後も注目の貴金属です。

ちなみにこのプラチナ。人類によって産出された白金の総量は約4,000トン、体積にして約200m3

しかない希少金属。。。よく巷でプラチナチケットとか言われたりするのはその希少性から

来ています。

金や銀にしてもそうですが、昔はその希少性から実際に通貨(お金)として使われていた

背景があり、それが紙幣に変わった今もやはりお金としての側面を持っています。

そして、モノであるコトから、最近の金融緩和・・・という世界の流れにおいて注目を

集める存在となってきています。



ちなみに先日のNY市場は。。。


NY金       1770.0 +12.9
NYプラチナ    1718.3 +35.9
NY原油      106.28 +0.03
シカゴコーン    638.25 +8.75
シカゴ大豆     1272.25 +1.25


先日はドル/円が早々にも1ドル=80円台乗せを果たしました。

まあ、その流れが凄い事にまだその価格帯を維持しているコトが従来までの流れと違う

ところ・・・です。

極端な話でその現実性は薄いですが、もしここで日銀が円売り介入などを行えば、

その流れは一気にギアチェンジして加速する地合いと言えます。

先日も書いたようにジワジワが理想なのでこの展開で良いとは思うのですが。。。

マーケットにとって1番良いのはマーケット参加者がマイナス思考からプラス思考へと

変化するコトです。

今はまだ前向きになりかけているけれど、やはりどこか疑っている。

FXなど個人投資家にしても売り一色の天国状態が続いていたワケですし、

企業などにしても今後どうなるかなんてわからないから為替予約にしてもとりあえず

入れておきたくなる。。。

まあ、こういった不安心理による円の買い戻しなども含め、それらをこなし80円台を

往ったり来たりしながらも維持していく事でそれらの不安心理にも雪解けの時期がやってくる

コトとなると思うので。。。

まあ、そんな展開を期待したいところ・・・です。

 

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原油需要、新興国が先進国を逆転へ4~6月~萎む先進国と伸びる新興国!?~

2012/02/22 18:25

 

原油市場で新興国の需要が拡大し、4~6月期は先進国を初めて上回る見通しとなっています。

先進国は経済の成熟や省エネ技術の普及などで2005年をピークに需要が頭打ちとなる半面、

新興国は経済成長にあわせて消費が着実に増加。

これまで先進国が主導することが多かった市況の形成にも変化が表れつつあります。

中国ではガソリンなどの需要が急増。

国際エネルギー機関(IEA)によると、新興国を中心とした経済協力開発機構OECD

非加盟国・地域の4~6月期原油需要は日量4460万バレル。

一方、先進国が加盟するOECDは同4410万バレルにとどまり、四半期ベースで初の逆転に

なる模様・・・です。

7~9月期以降はOECDの需要が盛り返し、2012年通年では先進国が新興国を日量

60万バレルほど上回るが、13年には通年でも新興国が逆転する可能性が高くなっています。

新興国は中国インドなどアジア諸国、南米、中東などほぼすべての地域で需要が増えており、

特に顕著なのが中国

4~6月期はリーマン・ショックが起きる前だった08年4~6月期と比べても26%増加。

米国に次いで世界第2位の消費国になった03年当時、需要は日本とほぼ変わらずだったが、

12年は日本の2倍強の同989万バレルまで達する見通しとなっています。





先日、NY原油価格は一時106ドル台を記録するなど騰勢を強めて来ています。

先進国は揃って景気刺激策のため金融緩和を継続。

ほぼゼロ金利状態維持のまま、利下げ余地がないため量的緩和策であったりを継続して

います。それらの流れが株高や円安進行などを呼ぶ、呼び水となっているワケですが。。。

これらの政策はお金を市場にじゃぶじゃぶと流す事により、相対的にモノの価値をあげる

政策となり、それらが原油や金をはじめとした商品高に繋がっています。

新興国と呼ばれる市場も、以前に比べてその成長力は落ち着いて来ましたが、先進国と

違うのは「利下げ余地が大きい」というトコロ。

ブラジル中国にしても利下げを行うコトで十分景気の刺激策となるからです。


一方成長が鈍化している先進国はもちろん省エネなどの効果もありますが、消費が伸び悩み

原油などの需要は落ちて来ています。

まあ、それらを補うカタチで新興国が躍進してきているワケです。

余談にはなりますが、中国においてはまだまだ主要エネルギーは石炭です。

それにもかかわらず「12年は日本の2倍強の同989万バレルまで達する見通し」

・・・という話がいかに伸びが大きいかを示しています。

元々・・・ですが、新興国の強みは「人口の多さ」です。



新興国の代表であるBRICs(ブラジルロシアインド中国)4ヵ国の人口は

25億8000万人とも言われ、世界の人口の45%を超えています。

これら人口の多い国がめざましい経済成長を遂げ、原油・食料の需要も爆発的に増えて

いる。これが基本的なこれからの商品市況に与える影響力の基本的な考え方・・・です。



特に・・・ですが、こういった先進国の金融政策の中、株高が続きマーケットが強気に

傾きつつある今、これらが継続するのであれば最も注目を集めていくのはやはり金や原油など

商品市況となっていくと思われます。

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東日本大震災日記11~もし原発事故が日本以外で起こっていたら~

2011/04/17 17:24

 

3月11日の地震から、もう5週間が経過しています。

まだ原発の状態は進展を見せないカタチではありますが。。。

私が避難所生活をしているころ、スリランカの大使が避難所を訪問してくれて、

炊き出しでカレーを作ってくれました。

とっても美味しかったワケですが。。。

その際、聞いた話ではスリランカ以外の国の大使館の人間はほとんど

国外退避してしまったとのコト。。。

そんな中、わざわざ来てくれた事の意義は本当に多くの事を思わせてくれます。

まあ、余談ではありますが、その際頂いた紅茶がおいしくて。。。

MABROC」という会社のもので、貰った紅茶と同じものがなくて探して

いるのですが。。。どのみち住所不定(未定?)な避難民がネットショッピングも

出来ないんですが(笑

一応、MABROCという会社のリンクを貼っておきますね。

本当に美味しいです♪

MABROC


話は飛んでしまいましたが、もし原発事故が日本以外の国で起こったら?

昨日、ブログを書いた後そんな事を思っていました。

ご存じの方も多いようにアメリカなどは100キロ圏外に避難・・・とかいう

事をいっていましたよね。

日本人は過度に神経質になる人がいる一方で、自己犠牲のような精神を

持った人もたくさんいます。

買い占めや文句ばかりいう人がいる一方で、なんとかしよう!とボランティア

をする人や、原発の中に入って現場で必死に働いている人もいます。

実際に私の兄貴も毎日、原発の中に入って仕事をしていますから・・・ね。

そういう人がいなければ事態はいっこうに収束にも向かわないワケですから

。。。

そういう中、もしアメリカで同じような原発の事故が起きたらどうなっていたのか?

まあ、アメリカ人などは日本と違って合理主義。。。

危ないなら逃げる。まあ、大使館の人間が国外に退避したように。。。

そうなったら原発の終息はどうなっているのでしょうか。。。

もちろん、アメリカ人だって正義感にあふれた人はたくさんいるでしょうから、

全員が逃げ出すワケではないんでしょうけれど。

ただ、アメリカGDP世界第1位の国。

もちろん事故当時、世界の株価は乱高下しましたが、現在は日本は取り残されて

いるものの、比較的堅調に推移しています。

アメリカだったら世界に与える影響力も強いですからね。。。

世界の株価は大暴落していたかもしれません。

影響力・・・と言えば中国も同じ・・・です。

こういった原発事故が起きてドイツなどは原発の縮小に動いているよう

ですが、新興国は成長を維持するために現状維持する見込みのようですし。。。

たまたまそれが日本で起こったのかもしれませんが、世界への警鐘とも

なったワケですし、狭い視野で見れば困った問題ではありますが、

広い視野で見れば日本で良かったのでは・・・とすら思ったりもします。

まあ、誤解のないように書けば、もちろん事故など起きない方が良いに

決まっています。私などは原発から5キロ圏内に住んでいましたから、

いつ戻れるかも不明・・・です。そんな当事者であってもそう思うのです。

福島県・・・という田舎だったから良いですが、これが首都圏だったら

どれだけの避難者が出るのか!?・・・とか、パニックの度合いとか

現在の比ではないでしょうし。。。

原子力発電所など日本でも各地にありますし、もちろん世界中にも

数え切れないほどの数があると思います。

それが日本でたまたま起きた。。。

1000年に一度の災害が起こらなければもっと軽微な事故で済んだ

のだとは思いますが。。。

それほど詳しくはわかりませんが、100年に一度の災害で日本以上の

事故が起こる可能性のある国はたくさんあるように思います。

安全性のレベルが高い・・・といわれる日本の原発だったからこれで済んで

いるのかも・・・とも。

まあ、問題はその安全性を過信し過ぎて対応が後手後手になっている

事にあると思います。

あくまで個人的・・・な見解ではありますが、最近は東電もプライドのような

モノを捨てて、色んな意見・アイデアを取り入れて試そうとしている

雰囲気が感じられます。

原発問題の終息は日本だけでなく世界の願いだと思いますので、

色んな垣根を乗り越えて協力して解決して欲しいと思います。

まあ、もちろん個人レベルでも協力して、私自身も自分に出来る範囲で

自分の出来る事を・・・と思います。

 

 

 

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インフレ懸念拡大でNY金、最高値更新。

2011/04/16 20:19

 

週末15日のニューヨーク金は3日続伸し、取引の中心となる6月物が

1オンス=1486.00ドル(前日終値比13.60ドル高)と、史上最高値を

更新。

原油相場の急伸のほか、中国や米国の経済指標などを眺めて

インフレヘッジの買いを集めたためで、終値の最高値更新は8日以来

1週間ぶりとなっています。

中国とインドのインフレ指標が高い水準になったことを背景に、海外市場で

インフレヘッジとしての金塊買いが活発化。

さらに、米国の取引時間帯になると、3月の米消費者物価指数が9カ月連続

のプラスとなったことや、原油相場が1バレル=109ドルを超える水準まで

急伸したことで、インフレ懸念が一段と拡大。金塊相場は一時1オンス=

1488.60ドルまで急上昇。取引時間中の最高値も更新して取引を

終えています。




とうとうNY金も1500ドル台目前・・・です。

ちなみに先週末のNY市場は。。。

NY金        1485.3   +13.6
NYプラチナ    1797.8    -0.8
NY原油       109.66   +1.55
シカゴコーン    742.00   -12.25
シカゴ大豆    1331.75   +0.75
NYダウ      12341.83  +56.68


いったんは調整色を見せた商品市況ですが、盛り返しもパワフルで、

NY金は再度、最高値を更新。。。

原油も力強く上昇を見せています。

ギリシャの財政問題が浮上したり、日本経済の停滞が世界経済に・・・と

言われてたりしますが。。。

とりあえずインフレ懸念に拍車をかける事となったのがユーロの利上げ。。。

まあ、財政不安などはあっても利上げが出来る体力が整った・・・とも

取れるワケですが、そこで再度ギリシャなどがクローズアップされるのも

ユーログループのユンケル議長(ルクセンブルク首相)は、記者団に対し

「ギリシャの債務再編に関するうわさや観測はまったく根拠がない。

選択肢にすらなっていない」と強く否定した事も今回の上昇の後押しを

したように思います。


先日テレビを見ていたら、アメリカで日本車の輸入が滞って、プリウスなど

の中古車が値上がりしている・・・といった事をやっていました。

そして、輸入が滞っているので港湾労働者の失業が・・・なんて言って

ました。あれだけ叩いておいて、今度は・・・という感じです^^;

輸入が増えれば叩くし、減っても文句。。。

まあ、どちらにせよアメリカ経済を支えている側面はあるんだなあ。。。と

か、日本車の燃費や性能などはやはり支持されている側面も強いん

だなあ・・・と気付かされたように思います。

アメリカだけでなく欧州においてもアジアにおいても、やはり日本という

国の経済が落ち込めば、大きな影響を受けるのは何も放射能ばかり

ではありません。

そういった意味でも日本の原発問題などが終息に向かってくれる

事を祈るばかりですが、こういう時だからこそ世界と協力して

問題に立ち向かってほしいと思います。

もし同じような災害がアメリカで起こっていたならば。。。

中国で起こったら・・・と考えると怖い気がします。

もちろん私の身近で起きた(5キロ以内)原発問題なので、

本来ならそんな事を起きて欲しくもなかったワケですが、

もっと大きな広い視野で考えれば、色んな深い意味がある

ような気がしています。

原発は日本各地、世界各地にありますから、他人ごとでは

なく、もし自分の身近で起こっていたら・・・と考えて頂ければ

色んな物が見えてくると思います。

自分の家に戻れない。。。

それも大きなダメージだとは思いますが、自分の育った、

住んでいた街にも未だに戻れない。。。

戻っても誰も住んでいないですし、もちろん電気、ガス、水道、

何一つ回復していない。。。

津波の被害で行方不明の人すらもやっと捜索が開始された

ばかり。。。それが今回の震災での原発周辺に住む人たちの

おかれた状況・・です。

それでも他の国・地域でなくて良かったなぁ・・・と私は思います。

まあ、実際避難生活をしているとマーケットの動きなど、何一つ

関係のない分野になってしまうワケですが、それでもそこから

離れれば離れるほど元の生活に戻れないような気がするので

敢えて今まで通り・・・が出来るよう頑張りたいと思います。
 

 

 

 

 

 

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欧州中銀0,25%利上げと原油2年半ぶりの高値。

2011/04/09 17:31

 

欧州中央銀行(ECB)が7日、政策金利を過去最低の1%から

1,25%へ引き上げることを決定。

2008年秋の金融危機後、日米欧の主要中銀で初めて利上げを

行い、金融政策を引き締め方向に転換しています。


これら利上げが対ユーロでドルが下落したことを背景に、相場上昇の

きっかけともなり原油価格は約2年半ぶりの高値に。。。


ちなみに先週末のNY市場は。。。

NY金       1473.4      +14.9
NYプラチナ   1812.1      +21.5
NY原油      112.79     +2.49
シカゴコーン   768.00     +9.00
シカゴ大豆   1392.25     +28.75
NYダウ     12380,05    -29,44

先日から再開したこのブログでも「原油高+円安は痛い」と書きましたが、

まさにそんな流れと言えます。

リビアの混乱長期化もありロンドンの北海ブレンドは122ドル台に。。。

一応・・・ですが、リビアでは同国最大級のサリール油田などが武力

衝突の影響で生産を停止していますし、今後停戦が実現しても

輸出停滞は長引くとの見方が強いことが背景にあります。

まあ、それと世界的な原発見直し・・・などによる、火力発電などの比重が

世界的に高まる・・・という原油エネルギー回帰もプラス。。。

で、ユーロ利上げなど一連のインフレ懸念の強まりなど複合的な要因が

積み重なって原油の110ドル台となっています。

まあ、金なども過去最高値を連夜の更新。

先日は中国の利上げが商品にはマイナスに働かず、逆に上昇を見せる

など動きの転換点を迎えていますから、これらの高騰→利上げの

サイクルは商品市況のさらなる高騰を呼ぶ可能性も出てきています。

日本はこれから復興・・・というときに、円安にもかかわらず輸出が鈍化

したり、また輸入品は商品高+円安で目先、これから夏場にかけて

計画停電なども含め、辛い展開が待っているかもしれません。

とはいえ、悪い事ばかりではなく、きっかけが震災だったとしても

円高基調の転換はやはり今後の日本経済にとっては最終的に+に

なる流れではないかと思っています。

物価の上昇により目先、国民の生活などは厳しくはなるかもしれませんが、

やはり企業が輸出で稼がないと日本経済は回りませんから・・・ね。

そうやって雇用環境もよくなる・・・と。

悪いところばかりを注目するのではなく、その影に隠れていて

ほとんどの人が見ていないポイントを見るようにしないといけない

ように思います。

みんなと同じ行動、視野ではただ、周りに流される人になってしまい

ますからね。。。

とりあえずそう考えて、明るい見方をする人が増えていけば、

必ず日本はよくなっていくと思います。

やっぱりマイナスに捉える人が多いと、不安思考のエネルギーが

全体を包んでしまいます。

おととしの100年に一度の金融危機の時も同じでしたから・・・ね。

あの時も春を迎え状況は日増しに良くなっていきました。

今回も同じように春の兆しとともに少しずつ状況はよくなっていく

ハズ・・・と私は思っています。




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商品券使えない!! 「知らぬ間に紙くず」相談急増

2011/03/08 12:20

 

商品券やギフト券の払い戻しなどを巡り、全国の消費生活センターで


 

相談が急増しています。


 

昨春の法律施行で60日以上、払い戻しの受付期間を設ければ廃止


 

できるようになり、利用も換金もできなくなる券が相次いでいるため


 

・・・です。


 

タンスや財布に眠らせたまま期間を過ぎれば紙くず同然になるので


 

注意が必要です。




 

昨年4月の資金決済法施行により商品券は廃止手続きは60日以上、


 

払い戻しの受付期間を置くとともに、取り扱う店頭や新聞などで周知する


 

という内容で、廃止後、受付期間を過ぎると払い戻し対象から外れ、


 

まったく価値がなくなるようになります。


まだ利用可能な商品券は多いものの、これまでに約100の業者が商品券


などの発行や利用を停止。


すでに「全国共通食事券すし券」が払戻受付期間を2月28日に終了した


ほか、「全国共通文具券」も廃止され、払戻受付期限は3月13日までと


なっています。





特に文具券はこれまで約331億円分が発行され、未利用分は昨年末時点で


約39億円にのぼるので、その影響は大きいと思います。


知らないうちに気付いたら紙くずになっていた。。。


そんな事がないようにお手元に商品券など持っている方は一度、確認


してみる必要があると思います。




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ガソリン一段高 卸値5円弱上げ

2011/03/05 15:58

 

JX日鉱日石エネルギーや出光興産など大手元売り各社は、


 

ガソリンの卸値を5日から1リットル5円弱(3~4%)引き上げる


 

方針を決定。


 

先週末の3.5円に続く大幅な値上げで、上昇幅は2008年秋の


 

金融危機後で最大に。店頭価格に徐々に反映される見通しとなっています。


 

北アフリカ・中東情勢の緊迫で原油価格が高騰しているためで、各社の


 

ガソリン卸値は129~131円が中心に。


 

値上げは3週連続で累計の上げ幅は約10円となっています。


 

店頭価格は東京都内の場合140円台前半が主流だが、今後は


140円台半ばから150円近くが増える見通しとなっています。






石油情報センターが2日公表した2月28日時点のガソリン店頭価格


 

(レギュラー、全国平均)は1リットル139.0円。


そこからさらに卸値が5円弱の値上げ・・・ですから、全国平均の


ガソリン店頭価格が140円台に突入するのは確実な流れ・・・と


なっています。


灯油の価格も然り・・・なので、ジワジワと家計に与える影響は


大きくなってきます。


小麦が値上げだとかコーヒーが値上げだとか砂糖も・・・と


いった値上げラッシュです。。。


ちなみに先日紹介しましたが4月からは電気・ガスも値上げ・・・です。


電力10社と大手都市ガス4社は25日、4月の料金を値上げ

すると発表。

電力、都市ガス全社そろっての値上げは7カ月ぶり。

燃料・原料となる石油と天然ガスなどの輸入価格が上昇したためで足元では、

中東情勢の緊迫化で原油相場はさらに高騰しており、一段の値上がりが

懸念されています。
4月の電気料金は、標準家庭の場合で、東京電力が64円高の6315円、

中部電力が42円高の6503円、関西電力が30円高の6430円などと

なっています。



 


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米失業率改善8.9% 2月、雇用者19万2000人増

2011/03/05 13:24

 

米労働省が4日発表した2月の雇用統計によると、失業率


 

(季節調整値)は8.9%と前月比0.1ポイント低下。


 

失業率の改善は3カ月連続で、2009年4月以来1年10カ月ぶりの


 

低水準となっています。


 

非農業部門の雇用者数も19万2000人増で、10年5月以来の


 

プラス幅に。


 

金融緩和などの政策効果や新興国経済の成長を追い風に米景気が


 

上向いてきたことで失業率は市場予測の平均(約9.1%)よりも


 

良い結果となっています。


 

非農業部門の雇用者数も予測(約18万5000人増)を小幅に上回る


 

かたちに。


 

雇用者数の増加幅は昨秋以降、雇用改善の目安となる10万人を


 

おおむね上回るペースで推移。

 

労働市場は金融危機前に比べて依然厳しいものの、企業がようやく


採用を増やし始めた可能性があると見られており、雇用者数を業種別に


みると、製造業は前月に比べ3万3000人増となり、4カ月連続でプラス。


建設業も3万3000人増で増加に転じ、雇用が徐々に改善して


来ている模様・・・です。




アメリカ経済最も重要視されているのが個人消費・・・です。


まあ、経済の成長や規模を測る尺度の「GDP」の、しかも世界第1位の


GDPを誇るアメリカ経済の約7割を個人消費が占めているからです。


で、その消費を生み出す根本となるのが雇用。。。


まあ、それらが改善されてきているのは非常に明るいニュースとなります。


失業率は8,9%となったワケですが、心理的に9%割れ・・・というのは


大きいと思います。


100メートル走の10秒台と9秒台とか、買い物をする際の1万円と、


1万円割れの価格だったり・・・といったカタチでそれほど変わりはなくても


節目というのは心理的に大きな効果を生み出しますからね。。。




ちなみにNYダウは下落したモノの、原油価格や金などは上昇。。。


NY金        1428.2   +12.2

NYプラチナ    1837.9   +4.9

NY原油       104.42  +2.51

シカゴコーン    721.25  -8.50

シカゴ大豆     1407.75  +2.25

NYダウ       12169.88 -88.32


リビアを初めとする中東・北アフリカでの政情不安の高まりから原油高、


それがアメリカ経済を圧迫。。。といった感じでNYダウ下落なのですが、


まあ、そうなればね利上げ観測もそろそろ出てくるかも・・・な展開です。



ちなみにユーロは食糧など物価上昇で、利上げ観測が出てユーロ/円


は一時116円台にまで急騰。。。


きっかけは3日のECB理事会終了後のトリシェ総裁の記者会見で、


物価動向次第で「4月にも利上げの可能性がある」と述べ、早期の


利上げ観測が一気に広がったから・・・です。



アメリカはドル安、欧州はユーロ安がきっかけとなり、輸出を中心に経済が


回復に向かっていますが、それがイコールで輸入品の物価上昇となる


ワケです。。。


まあ、日本は原油が上がっても円高がそれらを抑えている側面はあります。


つまり、ドル安、ユーロ安を放置してるとますます物価上昇となる可能性が


あるワケですし、現在の商品高を生み出しているのが量的緩和と言われ


たりしていますし、そろそろ利上げに移る時期が来ているのだろうと


思います。世界経済の転換点は近し・・・といった雰囲気も。。。


まあ、今は3月ですが、春の兆しもちらほら・・・といった感じでしょうか。


リビアとかの情勢が悪化すれば原油、金高騰・・・と流れで株下落の


展開になるので、沈静化に向かうと良いのですが、長期化しそうな


雰囲気も。。。


三寒四温・・・ではないですが、そんな雰囲気で全体的には春に


向かっているような展開になってほしいモノ・・・です。





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